通常の診療においても徹底した衛生管理を行うことが当然ですが、オペに際しては特に、感染のリスクを裂けられる環境づくりや設備の充実ぶりが重要になります。安心・安全な環境づく、術中におこりうる感染リスクの抑制に向けては、完全個室でのオペが望ましいでしょう。
さらに、インプラントなどのオペに際しては、他の診療室や予防室より明るい術野を確保できることが好ましいとされています。そのため、オペ室には、一般的な診療空間より多くのLED灯が設置されています。さらに、医療用LEDライトを設置することで、自然光に似ていながらも圧倒的な照度を誇る空間をつくり出すことに成功しているのです。
また術中にさまざまな情報を把握するため、手元にモニターを置き、CT情報を随時把握することで、より安全かつ安心なオペを行うことができます。